蝦夷地の坂本龍馬像

「蝦夷地の坂本龍馬像」除幕式 函館で盛大に開催!! 


 平成22年11月14日(日)、北海道坂本龍馬記念館真向かいに建立された「蝦夷地の坂本龍馬像」 の除幕式が盛大に開催されました。式典には地元函館市民をはじめ、坂本龍馬を敬愛する全国の方々が参集し、その喜びを分かち合いました。
函館の新しいシンボルとなる龍馬像の、歴史に残る除幕式のようすをご紹介します。

■日 時 :平成22年11月14日(日) 午前10時〜11時
■場 所 :函館市末広町9番15号(北海道坂本龍馬記念館真向かい)
■式次第 :一、開会の辞
一、修祓式山上大神宮宮司澤辺 益美 氏
一、主催者挨拶函館に坂本龍馬像を建てる会 実行委員長
坂本家9代目当主坂本  登  氏
一、除幕者紹介
一、除幕
一、製作者紹介
一、製作者挨拶山崎 和國 氏
一、来賓祝辞函館市長西尾 正範 氏
NHK函館放送局局長正田  真  氏
一、感謝状贈呈蝦夷地の坂本龍馬像製作
記念館内坂本龍馬像寄贈 山崎 和國 氏
一、お祝いの演奏函館市立青柳小学校金管バンド【曲目】「龍馬伝のテーマ」
函館市立潮見中学校吹奏楽部【曲目】「あれから そして今」
北海道函館西高等学校吹奏楽局【曲目】「ベイ・ブリーズ」
一、坂本家子孫より御礼の言葉坂本  登  氏
土居 晴夫 氏
一、閉会の辞
(記念撮影)
●除幕式には全国から600名を超える方々が参加され、多くの報道機関も取材に来られ、会場は大勢の人々で埋め尽くされました。龍馬像にかけられている幕は、海援隊旗のデザインをもとにつくられています。
●修祓式を執り行ってくださった山上大神宮宮司・澤辺益美氏。山上大神宮は、龍馬が命を救った再従兄弟(またいとこ)の澤辺琢磨が、かつて婿養子として迎えられ、宮司を務めていました。時代を超えた深いご縁を感じます。 ●玉串奉奠を行う「函館に坂本龍馬像を建てる会」実行委員長・坂本家9代目当主の坂本登氏。
●除幕式の司会・進行を担当してくださった函館市地域交流まちづくりセンター長の丸藤競氏。氏は地元FM局で10年以上パーソナリティーを務めておられます。 ●主催者挨拶を行う坂本登氏。
●いよいよ除幕。綱の引き手は、副市長様をはじめとする地元函館の方々、坂本家子孫の坂本登氏と土居晴夫氏、そしてお祝いの演奏をしてくださった地元の生徒さんとイラストコンテスト入賞者代表の計11名が担当されました。
●北海道で初めての龍馬立像が、ついにその雄姿を現しました。それは、龍馬が夢見た蝦夷地上陸と、彼を敬愛する多くの人々の希望の実現といえます。 除幕に際しては、「箱館五稜郭祭実行委員会」の方々が、ラッパ手でのファンファーレと儀仗隊での祝砲にご協力くださいました。歴史に残るすばらしい除幕の瞬間でした!!

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