高校生ボランティアサミット
昨日、函館市地域交流まちづくりセンターで、渡島管内のボランティア活動に参加している高校生約60名による「高校生ボランティアサミット」が開催され、参加してきました。
サミットは7~8人ずつのグループに分かれ、それぞれのグループに進行役の大学生とNPO関係者がそれぞれ一名ずつ加わり、ワークショップなどで熱っぽい意見交換が交わされました。
多くの参加者が “ボランティア活動の和をもっと広げたい” と、抱えている問題点や今後の展望などについて話す中、私も記念館開設までのボランティア活動の内容や、その中で体験した交流の喜びなどについて話をさせてもらいました。
一般的に、会社組織の原型であると言われる亀山社中や海援隊も、厳密にはNPO(非営利活動)組織といえます。新しい国づくりを目指し、高い志を持って集まった浪人たちが、龍馬と共にそれぞれの得意分野を活かして活躍しました。そういったこともボランティアに関わる高校生の皆さんに是非知ってほしいと思い、熱く語らせてもらいました。
ボランティア活動は、自分の持ち味を活かし、人や社会に貢献することができる、楽しくてやりがいのある活動です。また、現在はネットを通じた活動や情報提供など、離れていても参加することができます。海援隊に続く、平成の「応援隊」メンバーとして、記念館ボランティアへのあなたの参加を待ってます!!
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