徳川慶喜の書

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「大貴莫過学道 至楽無如読書」(六言二句二行)

【現代語訳】大いに貴きは人の道を学ぶより越したものはなく、極めて楽しきは書を読むに越したものはない。

現在放映中の大河ドラマ『八重の桜』にも登場している第十五代将軍・徳川慶喜は、龍馬が推進した大政奉還を受け入れた人物です。慶喜の決断によって日本は内戦から救われ、その報を聞いた龍馬は慶喜の英断に感動し「慶喜公のためなら一命を捧げる」と言って男泣きしたと伝えられています。

慶喜の人柄を伝える貴重な一品(真筆)です。(※現在展示中)


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