坂本龍馬最期の佩刀「吉行」が実物と判明!
昭和6年、郷士坂本家7代当主・坂本彌太郎が京都国立博物館に寄贈した龍馬の佩刀「吉行」が、今般資料や科学的調査で実物と判明しました。この件については昨年11月に開催された当館主催の龍馬祭・特別記念講演において講師の宮川禎一氏より言及があり、正式発表が待たれていました。
ちなみに、この吉行は10月から同館で開催される特別展覧会「没後150年 坂本龍馬」で公開され、当館所蔵の龍馬書簡も同時公開される予定です。また、当館においても吉行銘の刀を常設展示しておりますので、ぜひ一度観にいらしてください。
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