御礼と御報告

9月6日(木)未明に発生した北海道胆振東部地震に際しましては、多くの皆様がご心配くださり、安否確認やお見舞いのご連絡をいただきました。皆様からいただいた温かい言葉の一つ一つが、私共にとって何にも勝る励みになりました。本当に有難うございました。
地震発生直後から北海道全域が停電に見舞われておりましたが、お陰様で北海道坂本龍馬記念館は9月7日(金)の夜に電気が復旧し、9月8日(土)より通常営業を再開することができました。また、職員も全員元気に仕事に復帰しております。
地震発生後は、停電により函館市内の信号機が消え、当館前の十字街交差点では常に警察官の方々が交通整理に当たってくださっていました。また、救急車や消防車も頻繁に出動していました。日頃の安全・安心は決して当たり前のものではないこと、そして多くの方々によって支えられていることを身に染みて感じました。
今般の地震で犠牲になられた方々に心よりお悔やみ申し上げると共に、先般の豪雨や台風被害を含む多くの被災者の方々、そして未だ救助活動や復旧活動に向き合っておられる方々に心よりお見舞いを申し上げます。そして、お世話になった皆様に心より御礼を申し上げます。

館長 三輪貞治


※写真は北海道胆振東部地震直後の函館(2018年9月6日未明)


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