東京都内史跡・博物館視察(12月12日)
東京都内史跡・博物館視察2日目(12日)は上野に出向き、西郷どん(西郷隆盛像)への挨拶、彰義隊の墓のお参り後、上野公園を散策しながら東京国立博物館を目指しました。公園内の美術館では、ちょうどフェルメールやムンクなどの特別展が開催されており、大変賑わっていました。
また、公園内広場では佐賀・長崎の観光物産展も開催されており、名物の名産品や工芸品などが所狭しと展示、販売されていました。
東京国立博物館の観覧は2度目となります。一日では到底見切れないほどの超一級史料が整然と並び、今回も展示全ての見学は叶いませんでしたが、特に仏像や刀剣類が強く印象に残りました。また、後半には琉球とアイヌ文化の展示コーナーもあり、北海道に関連する資料にも目を引かれました。やはり国立博物館とあって、展示の手法や素材など随所に新しい技術や工夫が見られ、大変参考になりました。
2日間という短い時間ではありましたが、今回の視察・見学では多くの収穫がありました。