北海道坂本龍馬記念館からお知らせや、行事報告などをこちらでは投稿しております。
5月19日＋20日の２日間、新緑の函館を舞台に「第49回箱館五稜郭祭」が盛大に開催されます。
この行事は、安政元年（1854）のペリー艦隊箱館来航から、明治2年（1869）5月の箱館戦争終結までを題材とした維新行列を中心に、その間、郷土函館の基を築いた先人の遺徳を偲び、戊辰戦争において戦没した無名戦士を弔うことを目的に毎年挙行されています。
20日の維新行列では、北海道教育大学函館校の学生の皆さんと共に、当館も「高松太郎隊」として参加させていただきます。銃や大砲の爆音が響き、旧幕府軍・新政府軍に扮した市民が殺陣を繰り広げる幕末歴史絵巻は迫力満点です！
皆様のご来場を心よりお待ちしています！！
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今日は（株）カーニバル・ジャパン プリンセス・クルーズ ジャパンオフィスの船木さん（写真右）と杉山さんが東京からいらしてくださいました。
船木さんは日本史、とりわけ幕末維新史に造詣が深く、6月3日から始まる豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号のツアー「幕末ゆかりの地 高知・鹿児島と韓国」6日間の企画にも関わられた方です。龍馬のようにいつも明るくポジティブで熱い心の持ち主です。
ちなみに、前述のツアーでは明治維新150周年スペシャル・イベントとして、当館顧問・郷士坂本家10代当主の坂本匡弘氏、小曽根乾堂ご子孫・小曽根克秀氏によるトークショーや殺陣集団「魁演隊」によるスペシャルステージなどの催しも予定されています。
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今日は、道南ブロック博物館施設等連絡協議会・平成30年度総会出席のため北海道立函館美術館へお邪魔しました。この協議会は、加盟館相互の連携を図りながら博物館事業の振興、発展に努めており、特に若い学芸員の方々が中心となって様々な事業を推進しています。
総会会場である北海道立函館美術館では、現在、北海道150年記念特別展「北のさきがけ 道南四都物語 港町江差・城下町松前・開港地函館・開拓地伊達」が開催されており、美術館さんのご厚意で総会終了後に見学させていただきました。道南地方は各地に独自の歴史と文化があります。北海道史を学びたい方には是非お勧めです。
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