北海道坂本龍馬記念館からお知らせや、行事報告などをこちらでは投稿しております。
前日の坂本龍馬直柔命永代神楽祭参列に続き、11日は靖國神社に程近い国会議事堂、衆議院憲政記念館、国立国会図書館を訪れました。
このエリアはまさに日本政治の中枢を担う場所。憲政記念館ではちょうど『幕末明治からのメッセージ ー激動の時代を彩った人々ー』と題した特別企画展示が開催されており、大変見応えがありました。文書コーナーの最初に展示されていたのが坂本龍馬の「新政府綱領八策」。複製とはいえ感激も一入でした。歴代総理の色紙も展示されています。この企画展は来年の3月29日（木）までの開催で入場は無料、大変おすすめです。
国立国会図書館では利用者登録を行いましたが、時間の関係で残念ながら閲覧することはできませんでした。いずれまたゆっくりと訪れたい場所です。
坂本龍馬先生の新暦の命日にあたる12月10日（日）、有難くも靖國神社で奉奏された坂本龍馬直柔命永代神楽祭に参列させていただきました。祝詞に続いて厳かな御神楽が奉納され、清浄な空気の中で心が洗われると共に、新たなる力を賜ることができました。
郷士坂本家十代当主・坂本匡弘氏をはじめ、有縁の皆様と共に参列させていただけましたことに心より御礼を申し上げます。また、今般もいろいろとお世話になった坂本龍馬敬仰会の小曽根克秀様、倉持基様、そして数々のご教示を賜った靖國神社権禰宜の野田安平様、本当に有難うございました。
私にとって靖國神社は心の拠りどころであり、龍馬先生をはじめとする英霊の方々の魂と接する神聖な場所であります。
龍馬先生没後150年の節目にあたり、日本のせんたくに寄与すべく、新たなる誓いを龍馬先生と英霊の方々にお伝えしてまいりました。
日本を代表する函館出身のロックバンド「GLAY」のアリーナツアー in 函館アリーナが、いよいよ12月23日（土／祝）・24日（日）の両日開催されます。
故郷・函館への深い地元愛で知られるGLAYの皆さん。地元のファンも函館公演のたびに「おかえり！！」と彼らを温かく迎え、函館市をはじめとする行政・関係団体、そして市民の方々が公演の大成功を願い、様々な応援活動を行なっています。
ちなみに、リーダーのTAKUROさんは幕末の歴史にも興味を持っておられるとのこと。ぜひ当記念館にも一度いらしてください。その時は私が張り切って展示解説をさせていただきます！
GLAYメンバーの皆様、そして全国のGLAYファンの皆様、イルミネーションが美しいクリスマスの函館へようこそ、函館は既に冬将軍が到来しておりますので完全装備でいらしてください。
http://wess.jp/glay_hakodate_1224/
