北海道函館西高等学校「地元企業研究」





6月18日(火)北海道函館西高等学校2年生の生徒さん4名が、総合的な学習の時間「地元企業研究」として当館を訪れました。




この取り組みは、次の目的で実施されています。 ①地元企業について深く研究し、函館の現状や課題についての関心を高める。 ②多種多様な職業について研究し、職業についての関心を高め、「働くことの意義」「人生設計」「考え方」「将来の生き方・在り方」について探求する。 ③異年齢の方との交流を通じて、進路探求の行動力を身につける。 自己紹介の後、「博物館」「学芸員」「NPO法人」「業務内容」について説明し、その後、次の内容についての質疑応答を行いました。●この仕事に就いた理由や、やりがいについて、●接客時に大切にしていること、●どのような人が利用しているのか、●展示史料はどうやって準備するのか、など。




後半は展示室を見学しながら、北海道と龍馬の深い繋がり、幕末の歴史背景、明治天皇と函館の繋がりなどについて解説しました。 参加した生徒さんは、バドミントン、茶道、吹奏楽、絵画などに取り組むアクティブ女子4名!小学校の先生を目指している生徒さんや刀剣ファンの生徒さんもおられ、とても内容の濃い体験学習となりました。 それぞれの目標に向かい、ぜひ龍馬のように世の為人の為に活躍できる社会人を目指して頑張ってください。










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